不妊治療に必要な3つの覚悟
現在、不妊治療を続けて約1年半が経過し
ついに体外受精を選択するに至った経緯、そして体外受精の体験を書いていこうと思います!
<プロフィール>
筆者:キャベツ(30歳)
旦那 (34歳)
結婚して4年目、不妊治療期間1年半
まず最初に思ったのは、
不妊治療ってなにすればいいか分かんない!
結婚して子供を授かりたいと思ってから、1年以上子供が出来なかった私達。
もしかしたら、お互いのどちらかに原因があるかもしれない、、、、。
夫婦で話し合い、自宅から一番近い不妊専門クリニックに行きました。
婦人科ではなく、不妊専門クリニックに決めたのは
"専門の所に行ったほうが手っ取り早いから”という安直な考えで決めました ^^;
不妊治療は、3つのツライを覚悟して挑むべき!
①待ち時間がながい!(つまり、同じ悩みを抱えている人が多い…)
②費用が高い
③何度も通わないといけない
①は場所によってもまちまちかもしれませんが、
私が通っている都内のクリニックは平均待ち時間2時間はザラです。。。
②も専門的な診療をしていただくので、お値段がかかります。。
診察して頂く病院によって様々みたいなので、
価格などもチェックしたうえで通われるのが良いと思います。
③は、不妊の検査をしてもらうのも1日で済むのかと思いましたが、
様々な検査をするので何度も通院しないといけないです。
私自身、働きながらの通院なので今も仕事の調整が一番しんどいポイントです。。。
検査結果は特に異常なし!
夫婦ともに、検査結果に特に異常はありませんでした!
(特に、旦那の方はめっちゃ健康体(笑))
異常がないし、不妊治療費は高額なので、
しばらくタイミング法で通院することにしました。
が。。。!
こっからが長かった…!
タイミング法4回を終え、
医者の言いつけどおりの日付に行為をおこなってもできない。。
なんとなく焦ってきて先生に質問しました。
「検査では以上が見つからなかったのに、なんで妊娠できないんですか?」
「そりゃー AMHが高いからね!」
「(え、えーえむ?)…なんですか?それ…」
「AMH高いから、生理周期もバラバラでしょ。だからだね!」
えーーーーー、異常なしって言われたからタイミング法にしてたけども。。
家に帰って調べたところ、
AMHとは「卵巣予備機能」のことらしく、
ようするに卵子の在庫などを判断するためにチェックする数値みたいです。
私の場合、
AMHが6,2なので、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が疑われる対象にはいっています。
卵胞内に多数の卵胞がたまり、不妊の原因の1つになるそうです。。
↓下記に書いてある内容が分かりやすかったです!
AMH(アンチミューラリアンホルモン)/AMHについて-浅田レディースクリニック
人工授精にステップアップ!
AMHが高いってことが分かったので、
思い切って人工授精することにしました。
人工授精で妊娠する確立は、タイミング法と大差ないそうです。
行程的にも、
今まで決められた日に行為をおこなっていたのを、
今度は、
決められた日の朝に、旦那に専用のカップに精子を出してもらい
朝、病院にもっていって
精子に問題がないかチェック&運動率をアップしてもらい
スポイトっぽい器具で注入されるだけです。
人工授精は計3回程度おこないましたが、
その頃には、通院と仕事の調整でヘトヘトになっていて
しばらく休みたい気持ちになっていました。。。